カードのポイントの貯め方は、
コツを知っているかどうかで何倍もの差が出てきます。
今回はすべてのコンビニで4.3%分安く購入できる方法をご紹介します。
誕生月はライフカードでnanacoにチャージ!
「コンビニで4.3%割引」を実現するために
まず必要なのはライフカードとnanacoです。
ライフカードは、誕生月にポイントの付与率が5倍になるカードです。
通常の還元率が0.5%ですので、5倍だと2.5%になるわけですね。
セブンイレブンで使えるnanacoにチャージする際も
国際ブランドがJCBならポイント5倍が適用されます。
(なぜnanacoなのかは後述します)
nanacoへのクレジットチャージは、
カード内残高とセンター預かり分とで5万円ずつ、計10万円まで可能です。
モバイルnanacoも利用するとさらに10万円追加して
合計20万円までチャージ可能。
誕生月にまとめてチャージしておけば、
nanaco払いはすべて2.5%割引できることになります。
税金や保険料の支払いはnanacoで
nanacoへのチャージを勧める理由は、公共料金の支払いができることにあります。
セブンイレブンとイトーヨーカドーでしか使えないというイメージが強いnanacoですが、
実は国民年金、ガス、水道、電気、国民健康保険、各種税金など、
ほとんどの支払に対応しています。
nanacoへの入会はイトーヨーカードーとセブンイレブンで受け付けており、
発行手数料として300円が必要です。
しかし、スマートフォンを使ったモバイルnanacoなら、発行手数料は無料。
イトーヨーカドーでも8のつく日に入会し、
その場で1,000円以上の現金チャージをすれば無料で入会できます。
nanacoでクオカードを購入する方法
nanacoは先ほども触れた通り、
税金や光熱費、保険料まで支払えるとても便利な電子マネーです。
これだけでもお得感がありますが、
nanacoを使ったコンビニでの買い物自体はセブンイレブンに限定されます。
さらに使う場所と、お得度をアップするために
nanacoで10,000円のクオカードを購入しましょう。
10,000円のクオカードは
実は10,180円分お買い物できるんです。
つまり1.8%トクするということですね。
書店やガソリンスタンド、ドラッグストア、ファミレスと、
いろんなところで利用ができるのがクオカードの特徴です。
誕生月にライフカードを使ってチャージしたnanacoでクオカードを1万円分購入すると、
ライフカードで2.5%、クオカードで1.8%、合わせて4.3%の高還元率となります。
ポイントを抑えた利用法でポイントプログラムをガッツリ活用できれば、
ちょっとした食事や旅行に行けるほどのポイントが貯まりますよ。
使い勝手も考えるとベストはリクルートカード
還元率4.3%を前提にしたので
誕生月だけ還元率2.5%になるライフカードをご紹介しましたが、
誕生月に一年間分のnanacoチャージをするのは不便な面も多いところです。
ですから、現実的にはいつでもnanacoチャージできてポイントが貯まる
リクルートカードプラス(還元率2%)や
年会費無料のリクルートカード(還元率1.2%)がいいと思います。
(実は管理人もそうしてます)
リクルートカードプラスなら
nanacoとクオカードの合わせ技で3.8%還元。
もちろんメインカードにぴったりです。